電気温水器+蓄熱暖房+電気ボイラーから、灯油給湯暖房+パネルヒーター増設&移設工事を行いました。

2023年10月施工事例です

〈戸建てオール電化住宅の熱源転換工事〉
電気温水器(パナソニック DH-46G3SUBM)+蓄熱暖房(北海道電機 暖吉くん MHS-4000)+電気ボイラー(森永エンジニアリング ELPN7)から、石油式給湯暖房ボイラーへ熱源転換工事を行いました。

・電気温水器を撤去し石油式給湯ボイラーと石油式温水暖房ボイラーを設置
・電気ボイラー撤去
・リビングの蓄熱暖房器を撤去し、パネルヒーター(奥域102mmタイプ)を1台新設
・蓄熱暖房の横の補助暖房用パネルヒーター(L1600)を新しいもの(上記と同じタイプ)に入替
・玄関のパネルヒーター(L700)をダイニングに移設
・リビングから外したパネルヒーター(L1600)を玄関に移設

お客様のご要望を伺い、よりよいご提案が出来るように心がけています。
お気軽にご相談ください。



余談ですが、
施工前写真を見るとお客様が電気温水器の下回りを保護しているように見えます。
電気温水器が車庫内などの外気温と差がない寒い場所に設置されている場合、
タンク内のお湯が冷めてしまわないか心配になりますよね。

電気温水器の保温は断熱材だけです。
一定の温度を保つために電気で温めるような機能はありません。
(お湯が足りなくなったら焚き増しすることになります)
寒い場所に設置されている場合は、保温能力がおちてしまいます。
夜間電力でお湯を作り、次の夜にお風呂などでお湯を使い、
また夜中の寒い時間にお湯を作る…
作るお湯の量が多ければ、それだけ電気代がかかります。
何だか悪循環ですね。

熱源をエコジョーズ(ガス)や灯油ボイラーへ転換すると、
必要な時に必要な量だけお湯を作ります。
貯湯タイプではありませんので、
ボイラーを保温材で囲う必要はありません。

御見積には必ず現地調査をさせていただいています。
(お見積無料です)

お気軽にご相談ください。

ほくでん オール電化 電気代 高い  → 灯油やガスへ熱源を変更することで節電になります!


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